スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

本物の鉄道保線作業をやってきました。

皆様、今年の夏も本番。如何お過ごしでしょうか?

先週の日曜日27日に岡山県久米郡美咲町に本拠を置く片上鉄道保存会の定期保守整備作業に参加してきました。
片上鉄道保存会については下記HPリンクで参照頂くとして、

http://www.ne.jp/asahi/katatetsu/hozonkai/

定期活動として、毎月第1日曜日に一般のお客様を乗せる動態保存運転と第4日曜日に翌月の運転に備えての車輌や施設の保守整備作業を行っていますが、今回は詳細な事情はまだ伏せさせて頂きますが、片上鉄道保存会と我が宇高連絡船愛好會との顔合わせという意味合いで、当日の作業参加となった次第です。

作業開始時刻が0900なので、その前に現場となる旧吉ヶ原駅構内を整備した鉱山ふれあい公園に現着。
先ずは作業者登録手続きを行い、万が一の作業災害に備えての保険料として200円を納付し同意書を作成します。


最初の作業は吉ヶ原駅構内の雑草抜きから。
これも立派な保線作業で、レールと車輪の踏み面に雑草が挟まるとブレーキの効き具合に影響するのと、雑草の張る根がレールの載っている道床の
具合に影響を及ぼすのだそうです。


発電機載せたトロッコの準備が出来たので、本日のメイン作業現場にトロッコを推して向かいます。


今回のメイン作業は柵原方に新しく設置された『新駅』のポイント敷設作業。我々バラスト突き固め作業と、會長が保存会の方と一部枕木の位置変更作業に割り振られて作業開始。

これがバラスト突き固めに使われる「タンパー」と言われる工具です。先端の爪をバラストに突き入れる事により、砂利間の隙間を固めます。


先ずは作業見本を保存会の女性会員さんが実演。それから指導を受けながら機械一台に二人、枕木刺し上げ役と交替しながら作業します。
機械の重量と震動で結構腰に来ます。



枕木位置変更作業も順調に進められます。


レールの位置が決まったら、枕木固定の犬釘を打ち込みます。


我々1日作業員として参加した者は1700に作業終了、休憩所テントを解体返納して解散となりましたが、保存会の方々はおそらく日の入り前迄作業を続けた様です。

今回の作業について感じた事。
現役時代よりの実物車輌や施設を一般客に安全に乗って頂く為に保存整備するだけでも大変なのに、現役時代に極力合わせる為にバラストの砂利の形にまで拘る処に、実物保存の大変さを実感しました。我々が管理出来る「実物」は彼等の規模からすれば小さいモノでしょうが、保存していく上の熱意と拘りを改めて認識した次第です。

帰りの道中、右肩の張りと左足大腿部痙攣という体の同時多発テロと共に学ぶ事の多かった活動でした。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

宇高連絡船愛好會

Author:宇高連絡船愛好會
宇高連絡船愛好會について
 本會は現在メンバー20名平均30歳代から成り立っており、岡山県玉野市を拠点に活動しています。私達は「鉄道連絡船」を「時代の流れ」として片付けるのではなく、連絡船の果たした役割を後生に残して行くという目的から様々な活動をしています。

活動内容:資料収集・研究・展示・連絡船発着岸壁(バース)の保存・模型の制作・ホームページの作成

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。